2011年4月11日月曜日

ラジウム(放射線)の人体への影響

≪ラジウム放射線のレベルについて≫
原子力発電所事故などで放射線のイメージは良くないのだが、被ばく量の知識として、どれだけの量が健康維持の許容範囲かが問われている。少々、学術的な解説をしてみたい。

人体への影響を評価する実行線量の呼称単位を重量当たりの放射線の吸収エネルギー量を元にした単位をSv(シーベルト)といいます。一般的には、Svの1/1000の単位をmSv(ミリシーベルト)や、さらにmSvの1/1000のμSv(マイクロシーベルト)が使われています。また、放射線の強度として時間(h)当たりの放射線の量であるmSv/hμSv/hもよく使われます。たとえば100μSv/hとは、その強度の放射線を1時間浴び続けた数値である。胸のレントゲン1枚の被曝量が約50μSvである。CTスキャン1回分が6.9mSv(6900μSv)。
我々が通常生活での1年間で浴びている平均的な量(世界平均値)が2.4mSv=2400μSvといわれている。日本の平均値は1.5mSvである。
非常に分かりにくい呼称単位でもあるが人体に吸収されるエネルギーを吸収線量としてグレイ(Gy)とも言うが単純に1Gy=1Svではなくて1Gyに放射線の種類などによって補正を行った実行線量が1Svと言うことになる。

玉川温泉での被爆量はどうなのか!
24時間x365日=8760時間である。通常では考えられないが10時間滞在で1日の平均値6μSv(マイクロシーベルト)になったと仮定しても、10日で60μSvとすると100日で600μSv(0.6mSv)であるが、0.6mSvx3.65=2.2mSvとなる。計算上では年間に自然界で浴びる世界標準値が2.5mSvであるので問題ない数値である。
例え強度のラジウムの北投石の標識下の場所(道路わきの大岩の間で最大計測値6μ㏜)と神社の鳥居前(最大計測値で6μ㏜)を通過&長時間滞在したとしても、計算上では問題ないと考える。10倍でも60 mSvである。
※安全のため放射線を浴びる必要のない方や年間放射線量50ミリシーベルトを超える人の場合は放射線の強い上記の1.神社鳥居前大岩と2.北投石の標識の下の大岩の場所での滞在は、15分程度にしたほうが良いでしょう。岩盤浴場とか玉川温泉全体では、特に気にしなくとも、大きな影響は無いと考えます。

試算の実際は玉川温泉の1年間最大滞在で2mSv程度と考えられるが、立ち入る場所など意識しないと数値は大きくなる可能性もあり、未知数である。※本当に危険であれば厚生省などが、完全立ち入り禁止区域にしてしまうはずである。癌病や難病などの治療目的で立ち入る人たちが多いのは、ある意味ではショック療法の刺激性がとても強い強酸性泉質の温泉湯治療法であるが、更に微量の放射線を浴びる事で癌細胞を抑制すると言う目的でもある。
低レベル放射線は「ホルミシス」効果がある。カラダの各種ホルモンに作用して、体調の回復改善効果が起こり、がん細胞を抑制する。(アメリカのラッキー教授が、少しの放射線量だと「体の健康に役立つ」と提唱したのがきっかけで、各国で盛んに研究されるようになった。)

鳥居前の岩に囲まれた特別天然記念物北投石の標識の杭が立てられている小山の下にある大岩の間が周辺では最大数値を計測0.9μSvから6μSv前後である。※健康な方には必要のない被爆量である。逆に放射線治療を何度もやられている方は年間の治療の被爆量限度50mSvを超えている方は特に注意が必要である。これらの場所は地べたが冷たいので、身体の熱を奪われる=体調が悪くなる原因の一つである。特に秋から冬場の外気温が低いときは要注意である。寝る場合は体温を奪われない服装でなければ逆効果になる。

テント周辺の温熱効果で1時間以下の岩盤浴をされたほうが、はるかに良いでしょう。テント周辺は0.2μSv~0.5程度である。レントゲン技師で職業的な白血病になった方でも正常値まで回復改善されていることから、玉川温泉湯治効果は原発などの放射能被曝とは別物である事が理解できる。強酸性泉の刺激作用が免疫系を復活させるのではないかと思われるが医学的な検証は明らかではない。

1999年9月30日茨城県東海村JCO臨界事故が起きた。10Km圏内の屋内退避要請まで出たが20時間後の10月1日に一応の終息があり解除されたが、死者2名と667名の被ばく者を出した。尚、2011年3月11日に起きた、東北大震災で原発事故になった福島原発の3号機などでの作業員の被曝量200ミリシーベルト未満となっているが実際の公表値は高めであると推測。下請けや孫請けなど事故原発関連作業に立ち会った作業員の劣悪な作業環境下にある管理台帳は改ざん隠蔽や任意紛失など作業時間の違法制約解除。危険警告放射線量計に鉛を巻き付けて無力化して作業させたなど内部告発。滅茶苦茶な作業員の派遣などが暴露されてしまった。原発関連作業とは知らせずに、一日4時間で4万円の支給しますと募集。実際の受け取ったのは1万円。使い捨ての作業服など宿泊飲食費。交通費などと天引き項目が多すぎて、詐欺同然の募集をする業者もいたという。震災復興事業で好景気になった震災特需の街も出現。建築土木業者や産業廃棄物処理業者は笑いが止まらないという。放射能汚染地域の住民は強制集団疎開になってしまい、ふるさとを捨てざるを得ないという現実。放射能は見えないという恐怖がある。


放射能と放射線の違いで呼称単位がまた変わるのだがベクレル(Bq)とは放射能の強さを表す単位である。
がん細胞の放射線治療法の一つで放射性物質コバルト60を応用するのがあるが、がん細胞に8500rad(ラド)以上を照射治療する事で74%以上の治療効果があったというデータがあるがこのradという単位は1Gy(グレイ)=100radで換算すると85Gyの照射ということになる。
※計測単位が紛らわしく、多くあるのはなぜか!
ラジウムを発見したキュリ-夫妻のCi(キュリー)に始まりそれぞれの学者の名前が付けられたからでもある。歴史的に古くからは線強度の単位はレントゲン(R)、ラド(rad)、キュリー(Ci)、ジュール(J)などで、線量の単位はレム(rem)などがあります。国際単位系(SI)で用いられているのが現在では、線強度がベクレル(Bq)、線量単位ではグレイ(Gy)、Sv(シーベルト)などである。

※心臓を動かすために必要なカリウム40という放射性物質の秘密。
放射能が怖いというけれど人体で 6000~7000Bq(ベクレル) 程度の自然放射線強度があるそうです。これはどういうことかと言うと、人も体内にカリウム40という放射性物質を含んでいるからで、実はこれがないと生きていけないのである。

※10000Bqあたり0・062mSvなので人体が持っている自然放射線強度が7000Bqとすると単純計算で0・0434mSvとなります。

カリウム40を含む食品は下記の通りである。カリウムの生理作用は人体に不可欠の電解質であり、カリウムイオンとして約200gほど存在する。主に細胞内に分布している。細胞内液で100-150mmol/L(ミリモル)程度なのに対し細胞外液での濃度は3.5–4.5mmol/L程度と非常に小さく保たれている。カリウムイオン電流として活動電位が生じて筋肉の動きを活性化したり、心臓の心拍の調整がおこなわれている。カリウムイオンの血中濃度のバランスが崩れると致命的な不整脈を引き起こしたり心停止になることがある。
カラダの微弱電流を作り調整をする。カリウム40という放射性物質が正常に働かないと筋肉を動かす事も心臓のポンプも狂う。脳からのシナプス伝達回路にも影響があり認知障害などにも影響がでる。人間にも小型原子炉か車のバッテリ-のような役割を果たす物質は存在するのである。

カリウムを含む食品一覧

玉川温泉での湯治や岩盤浴での温熱効果と強酸性の温泉成分の皮膚吸収と刺激作用と森林浴やマイナスイオン120。標高740mの気圧と低レベルの放射線(ラジウム)=0.2から6μSv(マイクロシーベルト)の作用と睡眠やバランスの良い食事。健康に前向きな人達との病気に対する励ましあいの会話。何よりも現地での解放感などがカラダのバランスを取り戻してくれる相乗効果が細胞の異常を修復したり解毒作用が効力を発揮してくれるのだと考えられる。効果は3日で一巡するので丸々9日間は湯治滞在しないと効果が確認できないという条件がある。

玉川温泉は放射能温泉の部類には入らないラジウム温泉である。低レベルのラジウムが放出されているからである。人体が持っているカリウム40という放射性物質との相性バランスが良い人が玉川温泉に向いているのかも知れない。湯治期間と日常生活でどれだけ真剣に健康づくりをしたかで結果は大きく変わる。放射線には、アルファ線:原子核粒子を放出する、ベータ線:電子を放出する、ガンマ線:電磁波を放出する、の三種の形態があります。

※ 放射能温泉の定義
温泉水1kg中にラドンを3ナノキュリー(=8.25マッヘ単位 = 111ベクレル)以上含有。微量のラジウムラドンおよびアスタチンから水銀までの原子核崩壊によって生じる放射性同位体が含まれるのが特徴。放射能は人体への悪影響は微量であるためほとんどなく、ホルミシス効果による免疫細胞の活性化による効能があるとされる。
 玉川温泉の場合は0.76M.E.(マッヘ)=約10ベクレルで、ラジウム温泉の規定値8.25M.E.の11分の1の濃度と極めて低いのである。マッヘは古い表記法で現在は国際表記のベクレルという。換算は1Bq(ベクレル)=0.074 M.E.=0.027x10-
 Ci(キュリー)


放射能温泉としての代表格は山梨県の増富(ますとみ)温泉、鳥取県の三朝(みささ)温泉などが有名だが下記の通りである。
日本の有名ラジウム温泉=池田ラジウム鉱泉3号線は183ME 増富ラジウム温泉は9.8ME 三朝温泉は142ME ロウソク温泉は556ME ※実は温泉というが38℃以下の冷泉である。入浴時間が10~15分位とされている。その為、一部では沸かし湯で温度を上げて38℃位にして提供しているというのが現状である。寒い時期は避けたい心境になる。

2011年3月11日の東日本大震災での福島第一原子力発電所(1~4号機)の震災事故で放射能の恐怖が明らかになった。巨大震災でも世界一安全であると誇大評価を売り物にしていた原発の設計。原子力関係者が運用には欠陥が多いと警鐘していたにもかかわらず廃炉にせず被災して停止。炉心熔解で放射能漏れ、30Km圏内の福島県民が避難疎開せざるを得ない状況に追いこまれた。東京電力の福島原発の1号機は40年も運用している。2号機も35年運用経過している。

耐用年数が15年から35年ほどという事も明らかになりつつある。(電車の車両や船舶・航空機などは40年位、部品交換などで持たせているが、原発は超高気圧の圧力で発電タービンを回すので、圧力配管などの部品の劣化は激しいと言う。建造当初は耐用年数を15年設定だった。その3倍以上で運用するには問題が多すぎた。
不思議なのは建造当初は25mの高さにあった地盤をワザワザ、25m削って、現在の位置までに下げたという。固い岩盤の場所まで削って固定する為だったという。設計者は10m超えの津波の影響を想定していなかったという。過去1000年間に3度も巨大地震と大津波被害がが発生している記録を見落としているのだ。圧力配管に亀裂が生じ水素爆発で放射能漏れを起こした。燃料棒の溶解と炉心の溶解(メルトダウン)。冷却用発電機が海水に水没してしまい機能停止した。その為、炉心を保護している釜を突き破って原子炉自体が溶解して解け落ちた(メルトダウン)。しかし、これは中を見ることができない為に確認できていないのだ。安全に解体して廃炉に短時間でできるまでの技術が現在、どこの国も出来ないのだ。※現在の最先端技術で廃炉まで約40年と言われている。
地球上でできなければ超科学技術を持っている宇宙人に頼むしかないのだ。地球の最先端技術は宇宙人と秘密裏の交流がある国だけが独走態勢に入っているといわれている。真実はいつ証明されるのかわからない!

原子力発電所を巨大地震で破壊される前に、耐用年数で廃炉になるとでも考えたのだろうか?最悪のシナリオを考えない設計者が安全神話を安売りしてきた。予算を潤沢に使い切る為に都合の良い実現可能な設計図にすり替えたとしか考えられないのだ。驚きの連続である。

新規建造認可が住民パワーで遅れるために、リスクを犯す暴挙で確信犯的な運用実態が明らかになった。
レベル7という原発事故の最上限の数値がつけられた。世界から日本を孤立させたいのだろうか!原発事業は国策事業である。夢のエネルギー政策、原発を積極的に取り込み技術大国日本の最先端原発技術を世界中に売り込もうとした前政権の自民党の責任はどうなるのだろうか。マスコミは極力報道しないように避けてきた。マスコミの収入源は広告料であり莫大な年間2000億といわれる広告収入を電力と原子力業界から貰っている。悪口や批判的な記事を書いたとたんに編集長であろうが担当役員は首になる。
国策担当官僚たちとそのOB官僚の東電への天下り及び天下り官僚30数名による東電関連企業の存在で、元官僚に年間1人当たり2千万円近い報酬を支払っている実態。マスコミは現政権(2009年ー2012年)の民主党を無能呼ばわりする。選挙でも自民党が票を伸ばした。マスコミは自民党政権時代に官邸機密費(14億円)の恩恵でも口封じをされた。おいしい物に群がる、都合の悪い情報は流さない、東電の巨額な企業宣伝費も欲しい。原子力・電力業界がメデア(放送・新聞雑誌他)に流している金額が年間2000億である。それでも儲かる業界なのである。
原子力発電関連技術は、即、核開発と直結する。軍事上の国策事業でもあり、国防の最後の手段でもある。即、核保有国に転ずることができるからである。
真実を報道すると、関係者は即、首である。官僚もジャーナリストも人気コメンテーターのTV司会者であろうが世の中は金まみれ、金力=権力である。沈黙は金である。利権のおこぼれをもらってぶくぶく太った大新聞社に電波メデアの放送会社といったマスコミ各社。言論の自由などとは嘘である。会社は利益を上げる事が第一優先で、公正な報道より、会社に利益をもたらすネタ探しで、臭いものは金額の多さでフタをする。利益至上主義のマスコミの大罪を誰が裁くのか。
甘い汁を出さない民主党はマスコミから嫌われる。真相究明は民主党の身内まで及ぶ。かつては自民党という同じ穴のムジナもいるのだからだから、真面目が一番とは限らないのだ。本音は誰もが皆、目の前のニンジンには興味があるのだ。世の中バランスよく動いてほしいのだ!

情報というのは常に正しいとは限らない。時の権力者のやることは情報操作である。世界中の歴史をたどれば良くわかる。景気が良くなって、国民も潤っているときは誰も文句を言わない。
今はインターネット時代である。独裁者がネットパワーで切り捨てられる時代である。一方的に流れ出る情報には気をつけろということである。世界が発信する情報を正しく選んで世の中を読み取る技術が個々に必要である。

かつての島国の日本は簡単に国土侵略がされにくいという利点があったが、危機管理能力が育たないと言う欠点があった。欧米や大陸で国土つながりの国境紛争が絶えない国々は歴史的に常に侵略合戦の日々を送っている。毎日の危機管理能力が生死を分けて来たのだ。
日本は神代の時代があった。超科学をもった古代宇宙人との交流があり、世界中に行き来できる飛行船をもっていた記録が古書に記されている。日本人はその末裔である。もっと自信を持って、地球全体のことを考えなければ、この世界は20年以内に滅ぶことになる。残された時間はないのだ。2012年を境に地球環境は激変する。地球は太陽がなくなると死滅する。太陽観測研究グループの発表によると、この20年間、太陽の放熱量が減少し続けているという。文明の進化で都会化した地球の文明放熱等で地球温暖化とも言われているが、実は小氷河期の方向へも移行している事も指摘されている。

火山列島にいる日本は地熱発電とか海水潮汐発電とか空中放電回収発電・水素エネルギー発電など太陽光・風力など独自の発電システムを考え出したのに、なぜか欧米のはやり熱に犯された。原発に頼らなくても自然エネルギー大国という自覚がないのだ。環境省の試算であるが風力発電だけで言えば19億キロワット発電可能だという。最大効率で原発40基分の発電能力を持っているといわれている。全国に陸上・海上合わせて作った場合であるが、風任せの為、確かに発電コストからも効率は悪い。
原発は1基で100万kw前後発電するが将来にわたって目に見えない放射能汚染と云う危険が伴う。核物質を再処理する為に深夜密かに一般公道を通過したりする。何よりも担当作業員とそれに巻き込まれる周辺の住民の人命にかかわる未解決問題が山積みである。安全でクリーンなエネルギー開発が急務とされている。政治的な権力闘争と巨額な企業利権に振り回されて居る場合ではないのだ。
2011年3月11日の巨大震災以降、日本は感覚的に全体の3分の1もの経済的なダメージを負ってしまった。大変な犠牲を払ってしまったのだから、根底から今までの価値観を返上して新生日本国になるべきである。
2011年は地球再生の年として、2012年から新エネルギー法を制定して自給自足の法制化をすべきである。一度作ったら元に戻れない、解体に10年もかかり核廃棄物を100年以上にわたって、安全管理し続けなければいけないという原発という麻薬から手を引くべきである。


福島原発からの放出予測汚染物質はヨウ素131セシウム137。 半減期はヨウ素131が8日間、セシウム137は30年。半減期とは放射性元素が崩壊し、元の数から半減するのに要する時間のこと。通常、放射性元素の危険性が残る期間は、半減期の10倍とされる。放射性ヨウ素とセシウムは発がん物質で、大気中や飲料水から直接体内に取り込まれても、食物連鎖を通じて間接的に摂取されても健康に脅威となる。


セシウムの除去方法
東電福島第一原発のタービン建屋地下などにたまる高濃度の放射性物質を含む水の浄化に仙台市青葉区愛子(あやし)で採れる鉱物「天然ゼオライト」が有望であることを日本原子力学会の有志らがまとめ、7日発表した。

研究チームは、同学会に所属する東北大など5大学と日本原子力研究開発機構の計59人。福島第一原発で、難航する高濃度汚染水の処理の一助になればと、自主的にデータを集めた。
実験の結果、表面に微細な穴の多い天然ゼオライト10グラムを、放射性セシウムを溶かした海水100ミリ・リットルに入れて混ぜると、5時間で約9割のセシウムが吸着されることを確認した。
(2011/04/07 読売新聞)

ゼオライト(Zeolite)とは、ギリシャ語で沸騰(Zeo)する石(lite)という意味で、和名を沸石と言い、加熱するとブクブクと泡を出して沸騰するように見えることから名付けられた。
古代火山灰が海水によって化学反応を起こし、堆積した鉱物である。天然には、火山灰などが何百万年という長い年月をかけて結晶化して生じるもので、条件によって様々な結晶形があり、40種類ぐらい知られています。
自然界では珍しく、マイナスイオンを帯び、その内部は超微細孔の編目状態になっています。 
この微細孔に、プラスイオンを持つ重金属(鉛、水銀、カドミウム、ヒ素など)や有害物質(農薬ダイオキシン、PCBなど)、また、メタン、アンモニア、スカトールなどの腐敗ガスを取り込む触媒作用があります。 ※ゼオライトは、無味無臭、人畜無害で、食品添加物として使用が認められています。 ゼオライトは水質改良剤として用いられる。例えば、水中のカルシウムイオンマグネシウムイオンをゼオライト中のナトリウムイオンと置きかえることで水の硬度を下げることができるので、衣類用の洗剤などに含まれている「水軟化剤」等と記載されている。
また微細孔内に植物の生育に必要なカチオンを保持するため、陽イオン交換容量を増す土壌改良剤としても用いられる。ゼオライトはその細孔内に選択的に分子を取り込み、反応させることができるため、触媒として多方面に利用されている。例えばZSM-5という合成ゼオライトを用いることでメタノールからガソリンを合成することに成功している。また、ディーゼル排気中に含まれるNOx分解・除去するための触媒としても期待されている。
ゼオライトは微細孔内に水分子を吸着し、また放出することができるため、有機溶媒脱水湿度調節に用いられる。また水分子のほかにホルムアルデヒドなどの気体分子を吸着するとされるため、消臭や、シックハウス症候群を防止する目的にも期待されている。
一部であるが市販されているモノに、魚焼の受け皿に敷く砂。ペット用の消臭砂。掃除機の中に入れるゼオライト小袋砂。浄水器の中にもゼオライトと活性炭入り。ゼオライトとシリカゲル入りの湿気取り・消臭用のシート状のもの=壁材・天井・床下・保乾庫などに張れば効果がある。お風呂の循環器・空気清浄機などのフイルタ-・農業・園芸水耕栽培砂など今後は製品化が増える見込み


放射性ヨウ素(ヨード)131の除去は活性炭が効果的であるそうだ!浄水器に活性炭を連結しよう。アルカリ浄水器では除去出来ない。






半減期30年のセシウム137はキノコ類や野鳥に蓄積しやすい
セシウム137は1950~60年代の核兵器実験によって大気圏に放出され、以降、汚染物質は崩壊してきているが、健康に害がない程度の量は誰もが浴びている。チェルノブイリ原発事故でもセシウム汚染が発生した。




東日本大震災で想定外の100年に一度の巨大地震と大津波が重なったとは言え、これまでに配管の亀裂や貯蔵タンクの水漏れ、電気系統のトラブル、冷却装置のトラブル、自家発電装置の不備など運用記録を改ざんして、放射能漏れのトラブルまで隠し通してきた経緯がある。第6号機まで増やして運用。今回の被災で、東電は4号機までの完全な廃炉を決断。解体と言っても被ばくするリスクでの作業には約10年から40年かかると言われる。巨額な撤去費用と周辺関連の賠償費用で東電は企業として維持できるのか!国有化が最有力であるが、きめの細かい運営など難しい問題が山積みである。現時点で7号基8号基を運用準備中であるが実質的には凍結&廃炉せざるを得ない状況に追い込まれている。夏の電力不足に拍車がかかりそうではある。

原発の建設コストは1基3000億円であるという。廃炉に追い込まれるほどの事故を起こすと、大規模除染や集団疎開、経済的ダメージや周辺保障など、最低でも一基当たり5兆円以上かかるとしたら、最初から事業として成り立たないのは小学生でもわかる事。軍事力維持の国家の後ろ盾で成り立つ事業である。

今回の被災による放射能漏れ事故は、何よりも世界中が注目。日本という国の安全に対する国家レベルの国の威信がもろくも崩れた。東電という巨大企業だけの問題ではない。インタ-ネット上ではデマが横行して、ゆがんだ情報を発信する勢力もいる。日本人旅行者は放射能汚染者という差別的な態度をとる隣人もいるという。観光も含めた国際交流が鈍化するのは悲しいことだ。国内でも福島からの避難疎開者を差別する傾向がある。福島ナンバーの車で行って宿泊を拒否されたり、精神的ダメージは大きいのだ。伝染病のような感染者ではないのだ。正しい知識で救いの手を伸べようではないか。常に逆の立場だったら、どうなのか人としてどうなのかである。

最大効率の良い電力エネルギー政策であると各国が推進しつつある原発建設計画に大ブレーキがかかてしまった事である。
2011年から世界のエネルギー政策は180度政策転換を迫られることになる。人間は取り返しのつかない致命的な状況に追い込まれない限り、考え方を変えない大馬鹿集団である。

地球が怒り狂っている。地球の表層部分を破壊してでも再生をはかるという事が地球という生命体自身が決断し実行に移されたと思う。人類は地球にとっては今やウイルス的存在であるからだ。歴史を振り返ると100年に3回以上は巨大地震が発生している。地球は地殻変動を起こす。常に動いて(生きて)いると言うことを忘れてはいけない。人口は2011年10月に70億を超える(中国などは国勢調査がいい加減であり、人口抑止政策などで農村地帯では出生届けなしが多いと言われているので1億以上の届けなし人口があると言われる。世界全体でも。統計が正確でない国や地域が多いのである。
他の生物よりも知恵がある分、人間だけが生き延びる。地球にとっては、とても迷惑な存在である。ネズミはネズミ算式で増えすぎた場合、共食いもするし、溺死などで集団自殺をする習性がDNAに書き込まれているそうである。人類も同じである。人口が増えると、都市部の人口密集地ほど、ストレスが増加する、生存競争においてはブレーキがきかなくなり、何の抵抗もなく、普通に殺し合いもする。深刻に考えることもなく、現実逃避から簡単に自殺もする。
古代から食うか食われるかで本能的に生き残りをかけた闘争が日常化していた。弱肉強食であり、本来は戦争が好きである。核爆弾による大量殺りくも平気で行える。ゲーム感覚が人を狂わすのだ。コンピュータゲームや漫画のバーチャル(仮想現実)な世界では、間単にリセットできる。地球も地域ごとのリセットボタンを押すことが出来るのである。但し、周辺の生物は巻き込まれると死ぬ可能性が高い。地球自体の再生なのだから、仕方がないのだ。WHO(世界保健機構)でさえ地球の適切人口は5億人であり、他は余剰人口であると公然といっているのである。
世界で唯一、日本だけが1945年8月6日広島。8月9日長崎に原爆投下させられた。死者は40万人である。66年が経過したが、いまだに生き残った被ばく者が、もがき苦しんでいる。無人島の核実験の感覚である。完全な民族差別と民族抹殺の陰謀である。DNAの狂ったリセットボタン?わからない!
私たちが誇に思う事は、優秀な頭脳を持った日本人がコンピューターを超小型化して地球文明を飛躍的に進化させたという事実。後悔していることは超便利さと引き換えに破滅を速めているのかもしれないという事。超古代科学をもった神代の国の日のいずる国の日本人は、本来は自然食をベースにした和食という生活スタイルを守っていたエコ文明の先駆者なのである。残念ながら食文化は欧米スタイルに独占され、癌を含む、欧米並みの生活習慣病に犯されている。
地球で一番先に宇宙(アカシックレコード)からの知恵を授かり、アイデアを形にしてきた。欧米の真似はしないのだ。日本古来からのヒラメキに従って自信を持って前に進めば良いのだ。原爆を落され、後戻りのできない原発を押し付けられて苦しんでいる。
日本はこれまでの戦争で300万人以上が戦死している。第二次世界大戦での全世界戦死者数は約6000万人である。アジアだけで約2000万人。日本の人口は1億人以下をキープしなければならない。5000万人位が適切かもしれない。
安全で効率の良いエネルギー政策は無尽蔵の海水を利用した水素エネルギーや太陽光などのエコ・エネルギーにシフトせざるを得ない。火山列島の上にあるので地熱発電も良い。理想的には都道府県や市町村での個別単位で食糧や燃料は自給自足の方向転換を決断する。地産地消の精神である。自然に帰るリサイクル活動を法制化して大英断を決行してほしい。このままでは20年で我々の地球文明は終わる。

東電の顧客シェアは全電力の30%と言われている。東京を中心とした関東地区3200万人とも言われている。福島第一原子力発電所の3号機のプルサーマル型の導入を巡って、原発反対の立場を訴えていたが、導入を決定した、導入当時の福島県知事・佐藤栄佐久氏が当時の自民党政権が進めるエネルギー政策で国策官僚と東電の策略で失脚させられた。臭いものにはふたをする。知事の抹殺である。巨大利権のワイロで国家権力を動かす悪徳官僚組織の存在。特捜悪徳検事の存在が最近、明るみに出てきた。2011年の現時点で係争中でもある。
原発周辺の農作物の出荷制限や東北・関東地区と広範囲にわたり水道水の汚染被害がでた。大気中に放出された放射能は上昇気流に乗る。雨が降ると地上に降り注ぎ、人間や生物・植物など海や河川に入り土地や土壌などを汚染する。地下水まで到達する。
放射能漏れは長期に渡ると被害は拡大する。世界の目は日本を救おうという大きな流れと逆に放射能汚染国家というレッテルで差別する勢力がある。
高・低濃度放射能の汚染水を1万トン以上を大平洋側の海へ放出せざるを得ない状況を作り出してしまった大失策。
被災した三陸海岸沿い三県の漁船は90%以上の約2万隻以上が大破や消滅し10%の約2000隻以上は残ったが漁港や魚業組合・荷揚げ設備などに水産加工・冷凍保管設備・倉庫などと輸送手段のトラックや車など人・物・金を失い漁業関係は壊滅状態である。海洋資源国の日本の3分の一の生産・流通機能の損失と大量の失業者。ホームレス化で被災難民化した15万人。経済活動がそがれてしまった。日本という国は平和ボケで危機管理能力がないという事が再認識された。自衛隊も宮城県にある航空自衛隊訓練基地の訓練機や施設を失った。小松左京の日本沈没というSF小説が頭をよぎった。ある意味現実化してしまった。
漁業は操業が再開されてはいない(2011年6月現在)が海産物や農産物の放射能被害が世界に衝撃を与えた。それでなくても、農林業・水産業の1次産業は高齢化が進み後継者不足である。国内消費分どころか海外でも日本からの輸入制限が数ヶ月間実施されることになった。世界的な日本食ブームが突然閉鎖されてもこまるのだ。世界中の和食レストランが廃業に追い込まれても困る。海洋資源に頼る和食は日本の文化なのだから。

日本は次元転換を世界に先駆けてやる事になる。宇宙意識と地球意識をコントロールして神代の国へ戻るために。物質世界に依存しすぎた。宇宙エネルギ-の精神世界は無限である。物質依存主義には未来はない。
日本は世界のお手本にならなければならない。

2010年10月26日火曜日

玉川温泉・岩盤浴健康法

右手が湯の華採集場。この道の突き当りが源泉。

天然の岩盤浴場 玉川温泉ホテル売店の道路に面した公衆便所がある。そこに玉川温泉園地自然研究路の入り口がある。ここから歩いて約300m位の所にあるのが岩盤浴場である。
玉川薬師神社の鳥居


道順は右手に湯の華採集場があり、左手に玉川薬師神社の鳥居を見ながら進むと道案内板がある。

中2本の道に分かれている。どちらからも現地に行けるが、①左側の石畳の道から行くと岩盤浴場が全体に見渡せる小高い丘の上に出る。そこから下り、岩盤浴場に行く。 ②右方向の道から進むと、その先の左手に岩が大小へばりついている小高い丘、天然記念物北投石の標識の杭が立っているのが見えてくる。
天然記念物 北投石
           
そこを更に進むと突き当たりの右手前に源泉が湧き出ている大噴(おおぶき)がある。
この湯気の中が源泉である。歩道沿いに座り込む人も多い。
歩道沿いに座ったり、横になったりしている人もいるが、ここは地熱のない場所であったが2011年頃から40度から50度位の岩盤浴もできるほどの地熱の出現が見られる。源泉の湯気とラジウムを吸い込むことで肺や消化器系に障害のある方に良いとされている。この大噴でしか吸引できない貴重なトロンが吸引出来るのだ。
※注意この湯気は強塩酸の水蒸気であるので金属類をサビさせる。大事なメガネや時計など貴金属類を身につけて長時間いない事。
源泉の大噴は湧出量が毎分9000ℓ(ドラム缶で45本分)で98度の湯の川になって流れ出ている。絶対に川には立ち入らない事。落ちたら大やけどどころか、ほぼ即死状態である。50m下流でも70度以上あるのだ。

玉川温泉源泉・大噴(おおぶき)
ゆるやかな坂を左方向に進むと、登り切ったところで、また2方向に道が分かれる。①左方向に進むと岩盤浴場が全体に見渡せる小高い丘の上に出る。②右方向に進むと、テント小屋がある。


手前には、今は使われていない、お湯の入っていない露天風呂の跡がある。以前、使用されていた当時は酸性泉であるが、肌に良い温泉が注ぎ込まれていて、玉川温泉独特のブツブツやかさぶた肌が早く治るなどで人気があったという、台風や地震などの影響でお湯の通り道がなくなり、現在は、お湯も張っていない空っぽで放置されたままである。
国立公園の中にあるという事もあり、詳細はわからないが法律的にも認可されないため、衛生面や脱衣所がないなど管理維持が明確でない事もあり、使用を禁じられている。国立公園内は基本的に人工構造物は認可されない。自然保護に必要最小限のものに限られるという理由である。
3張りのテントが出現する。そこが盤浴場である。ごうごうと音を立て火山性ガスと水蒸気とが噴出している。硫黄ガスの臭いが立ち込めている。ここが地獄谷と言われる所である。地熱で熱くなっているので地獄谷一帯が岩盤浴場でもある。
真ん中のテントが一番熱く60度前後で右側がその次に熱い。
温度で分かれる3つのテント     
平坦で黒々とした岩盤にテントが3張り。向かって左から1つ目が低温の45度前後。2つ目の真ん中のテントが60度前後で3つの中では一高温である。3つ目は向かって右側の1mほど高台になった所にある。温度は50度前後で中である。
当然のことながらゴザ・バスタオル等を敷いて使用することで、火傷のしない45度台のサウナ状態にした体感温度を作り出す事で岩盤浴ができる仕組みである。普通の街中の人口岩盤浴では出来ない環境が玉川温泉の魅力でもある。
《注意》
実際の所、各テント内の温度は場所によって、温度差があり、熱いところと低いところがバラバラです。蒸気とガスが時々出ていますので、やけどをする事があります。このやけどが入浴の時はとてもしみます。岩盤の温度は日々、変化しています。便宜上、低・中・高温と分類しましたがテントの中央部分と端の方では、かなりの温度差があります。私は3張りで30カ所ほど、個々に体験した結果で、大まかな分類としました。早朝や夜間など空いている時間帯など、日中は晴天、曇り、雨、風雨の日と多岐にわたりますが、色々な事がわかりました。

岩盤の熱は地底火山の地熱と岩盤表面の気温状況で大きく変化する晴れた日は太陽熱も加わり気圧が高くなった分熱くなる。曇りの日は気圧も低いので温度は低い。地底火山の圧力の変化と季節でも冬場は低く、夏は熱い。
平成22年(2010年)8月は異常なほど熱かった。東京で35度以上の日が続き、玉川温泉でさえ26度以上の日が続いた。山は紫外線が強いので、日焼けはつきものです。通常は20度前後で寒い位の場所で冷房設備のない地域である。ホテルでは窓を開けて扇風機が手放せない毎日であった。


この夏(2010年)の岩盤浴場の真ん中のテントは赤外線放射温度計で計測したら最高温部分では70度を超える数値である。熱くてゴザが2枚必要であった。いつも上にかける毛布を下にして熱さに耐える人が続出した。
この数年では経験したことがない熱さである。曇りの日でも60度以上あった。私の場合、通常は春と秋に湯治と決めている。今回は2010年8月の下旬~9月初旬にかけて湯治したのであるが、10年も通っている人でも異常な熱さだと驚いていた。


最近、宇宙では太陽表面の爆発が激しく、部分的にではあるが通常の倍近い超高温化しているという、太陽の黒点も巨大であるときは、地球にも影響連動して天変地異、自然災害や地殻変動が多発するそうである。世界で多発していた地震などを含め、2011年3月11日の東日本大震災に直結する前兆現象は出ていたのである。2012年も世界中の地殻変動危険地帯は警戒が必要である。






岩盤浴の服装
春と秋は通常は①トレーナー上下。②帽子は日よけ雨よけの時、便利である。冬場は防寒にもなる。③靴はスニーカーかジョギングシューズ。冬場は防寒靴。雪解け水が流れる春は長くつが必要です。(6月頃まで残雪があります)
暑い時期は薄手のトレーナーか④Tシャツ上下でOK。⑤ジャケットを一枚用意。朝夕の寒い時、突然の雨用に必要。⑥着替えの上下の下着もあると便利。冬期は積雪が7mにもなる豪雪地帯で完全防寒着で行きます。4月中は雪の影響で車の走行は規制されます。冬タイヤと冬装備は必需品。
山の天気は変わりやすく折りたたみ傘が必要

ペットボトル(水分補給しないと脱水症状になる)。⑨マスク。⑩軍手か手袋=寒い時は防寒用。⑪ヘッドライト(早朝や夜間は暗い・頭に取付できるものが良い)。⑫S字ック大2個=岩盤浴テントの木枠に引っ掛けてリュックサックをかける。

ニールひも1m×2本=ゴザを縛る。⑭洗濯バサミ10本=綿毛布の上にサウナシート又はブルーシートなど三方を留めてずれないように使用。テントの外でやる場合は雨防止にも使える。⑮岩盤用の防水腕時計(硬質プラスチック製が良い=金属は全て変色やサビが出ます)。
岩盤浴では大事な貴金属類は身につけないようにしましょう=ネックレス・指輪・イヤリング・金属製メガネなど全て変色・錆が出ます)。10円100円500円硬貨類は変色します。携帯電話は使用可能ですが精密機器の部類ですので変色・劣化・故障の原因になる可能性があります。

金属類は全て変色します
強酸性泉の水蒸気と火山性のガス・硫黄などの影響と思われますが源泉に一番近い玉川温泉ホテルの大浴場のドライヤーは1年未満で壊れるそうです。玉川温泉ホテルのほとんどの部屋にはTVがありません、壊れやすいとのことです。金属製の入れ歯、メタルメガネ、ネックレス、時計など身につけて入浴している人がいます。貴重品ロッカーを利用しましょう。


源泉近くでは車も錆つくのが早く、玉川温泉(旅館)に宿泊の長期駐車の人は、源泉から車で約2Km離れた新玉温泉ホテルの玉川温泉ホテル専用駐車場へ案内されます。水道の蛇口も変色しています。パソコンなどの精密機械も故障しやすいとの事である。強酸性泉の霧状の空気が漂っているためパソコン専用隔離室などを確保して対応しなければならないという。


湯治期間中は防水用のビニールパックで貴金属類を保護しましょう。変色しますので、大切なものは現地に持ち込まないのが一番良いでしょう。

岩盤浴装備品
①天然イグサのゴザ1畳分(厚手の方が長持ちする。プラスチックのゴザは吸湿性が悪いので避ける)。②大型のリュックサック。③綿毛布(アクリルは吸湿性も悪く、静電気も発生しやすく、良くない)。
汗タオル2枚。⑤大型バスタオル2枚=ゴザの上に敷きバスタオルの上に寝ます。汗を吸収してくれます。⑥ブルー・シート小1枚=雨よけ。岩盤が熱いときは下に敷きます⑦サウナ・シート1枚=なければブル-シ-トを代用。綿毛布の上に掛けて、寝返りの時にずれないように、三方を洗濯はさみのクリップで留めてサウナ状態にします。温熱作用を最大限利用するのがコツです。

あると便利な装備品ガイガーカウンター(放射能・ラジウム強度測定器=1万円から15万円くらい)。赤外線放射温度計(岩盤の地熱を1.5mの距離から計測できる5千円前後で入手可)。防水ビニールパックを利用しましょう。

岩盤浴の仕方
場所を確保します=ゴザを敷きます=ゴザの上に大型のバスタオルを敷きます。テント内でやる時はS字フックを木枠に引っ掛けてリュックサックを吊るします。トレーナー上下を脱いで、リュックに収納。靴を厚めの袋に入れてS字フックで吊るか靴置き場を確保。ペットボトルと時計を準備。

岩盤浴の際はアクセサリー類や時計は一切身につけない事。バイオエネルギーと岩盤浴の地熱ガス・ラジウムなどのエネルギーがカラダ全体を包み込むときに装身具などの場所で帯電しますのでバランスを崩す場合があります。



汗タオル。バスタオルなどで枕を作ります。出来るだけ薄着で寝ます(裸に近いほうがストレートに作用します)。綿毛布を掛けます。更にサウナシートを掛けて三方を洗濯バサミで留めます。これで準備完了。(蒸し風呂の状態を作り出すのがコツです。)仰向けに10分・腹ばいで10分・汗が出てきたら水分補給します。

又、仰向け10分・腹ばい10分・右横向きに5分・左横向き5分=これで終了です。汗を拭きとり必要に応じて着替えます。(脳梗塞・脳腫瘍の予防・脳の活性化などには、頭も岩盤にタオルを挟み充分に密着させます) 
大量に汗をかくと約800カロリーも失なうと言われてれております、同時にカルシュウム分も失われます。牛乳や豆乳など入浴や岩盤浴では毎回1本(200ml)を飲むようにしてください。


テントの中と外の違いは
テントの中1張りで12人位=タテ方向の半畳に1人のスペースで岩盤浴しますので、とても狭苦しいですが老若男女混浴です。太陽の直射や風雨が気になりません。強行軍でやる人はほとんどいないとは思うが、土砂降りのときは中に雨が侵入してきますので、出来るだけ影響のない、中央部分でやると良いでしょう。雨が溜まると熱水蒸気になりやけどを起こします。この場合は、ホテルの人口岩盤浴でやるのが良いでしょう。

混み合うと順番待ちになります。混み合う時期は1時間待ちが普通です場所取りは出来ません一度始めたら移動は禁止です。出来るだけ多くの人が出来るように譲り合いの精神でやります。最低限のマナーは必要です。入る時は失礼しますと入ります。
終始無言を貫く人も中にはいます。ここを訪れる人の多くは、ガン患者か大病を患った人達です。顔見知りになるなど小さな助け合い、励まし合いが生きるためへの励みにもなります。協力し合いましょう。土足は禁止です。(土足でゴザや毛布などを平気で歩く人は、当然ながら文句を言われます)


気分的にも声を出すようにしましょう。暗くなりがちな闘病生活の人も、そうでない人も、声を出すことは大事です。健康維持には明るさが必要不可欠です。
テントから出る時も、お疲れ様とか、お先にとか言って出ます。会話や挨拶は気分転換の為にも、とても重要です。靴は出入り口の近くではきます天井が低いので頭を煙突や木枠にぶつけないように注意が必要です。歩行が不安な方には手を支えて手伝ってあげる事が小さな親切です。


玉川温泉には、介護が必要な車イスで来られる方もいますが数日間で歩いて帰るくらい元気になる方もいて、湯治効果が目に見えます。食欲が出て歩けるようになる。とてもうれしい事です。
名も知らない顔見知りの人達の声かけやあいさつの輪が広がり、痛みを分かち合う事で、場が和み明るくなります。
常連さん達は、全国にお友達ができたと自慢する人もいます。高額老人ホームに入るより、開放的な自然環境の玉川温泉がいいと長期間滞在している猛者もいます。玉川温泉が他の温泉湯治場にない魅力があるのは、特殊な環境下にあるからだと言えます。

国立公園内ですので、通常のキャンプなどは出来ません。社団法人・玉川温泉研究会が林野庁から特別許可で岩盤浴場を借り受けてテントを張り、玉川温泉岩盤浴協会が管理運営していますので、無料開放されていますが、清掃、消毒が毎日、朝7時と夕方5時に行われます。10分ほどで終わりますが、直前に入った人達は一度出されます。
順番待ちがいる時その後ろに並び直す事がルールになっています。外に出された人が清掃後に優先的に最初に利用できるということはありません。
たとえ大会社の社長や会長さんであろうがヤクザの親分さんや政治家さんだろうが貧乏人や金持ちの階級に関係なく、病気は万人が必ずなります。金の力や権力、暴力などで世渡りして来た人達でさえもガンなどの病気のどん底に落とされると右往左往します。
玉川温泉では体質改善と共に生き方も考え方も素直になって健康に取り組む覚悟が必要です。精神的にも心を開放する場所が必要です。
病気は生活習慣の偏りで起こるとされてます。
遺伝的なこともありますが職業的なストレスなどが蓄積された結果が大病につながっている事がわかって来ました。健康のありがたみは病気になって初めてわかります。
希少価値のある天然の岩盤浴場を有効に大事に使いましょう。

テントの外やる場合は地熱の熱い場所が岩盤浴向きの場所です。テント周辺が無難ですが通路になっている場所ではできません。歩行者の邪魔になります。有毒性のガスや高温の水蒸気が噴出していますのでヤケドやガスなどでノドの炎症や体調を崩さないように十分気をつけてください。

ガン細胞を排除するには皮下熱42.5度以上のサウナ状態を作り出す事とラジウム浴がヒントです。+入浴と飲泉は必須項目です。入浴は刺激が強いので苦行に近いかもしれませんが抗がん剤に比べたら楽なものです。湯治をメインでやる人は抗がん剤から解放されていますが心配な方は併用されているようです。
※強酸性泉の温泉が刺激が強いのでイタ痒い刺激に耐えられず,岩盤浴に逃げてしまう人も時々居ますが、がん細胞の撃退に有効なのは温泉の湯治がメインであり、岩盤浴だけではせいぜい20%位,両方の併用があって100%と考えてください。
 ウイルスをやっつける苦痛からは逃げない事である。
      
青天井の屋外岩盤浴は気分爽快!


新緑の季節や紅葉の秋(10月~11月)は最高の気分です。直射日光や風雨の対策さえしっかりしていれば最高の気分です。自分に合った良い場所を数か所しっかり覚えておき、素早く行動するのがコツです。
多少岩などの変形でこぼこがありますが慣れると凸凹を利用して指圧の要領でカラダを移動しながら出来ます。順番待ちがない。狭苦しさがない。開放的で気分爽快です。硫黄のガスと水蒸気の噴出に気を付けてください。※危険です!進入禁止のロープを越えてやってはいけません。特に夜間は有毒ガスによる死亡事故も発生しています。


※2012年2月1日に異常積雪で雪崩が発生。テントが3張り全部巻き込まれて、3人が死亡すると言う悲惨な事故が起きてしまいました。玉川温泉地区全体の利用者が冬季以外で約1500名程の宿泊者がいるのに対して、冬季宿泊者が地区全体でも100名程度と、極端に冬場は空いているという事と国道が積雪凍結などの理由から一般車両は全面通行止めと言った事もあって、岩盤浴の利用者は一日数十人である。宿泊者も50人程で事故当時のテント内は午前中は満杯の利用者があったが、事故があった午後5時頃は、なぜか1張りに1~2人と言った状況であったと言う。午前と午後で急変してしまった自然災害。冬場の雪害はまったく予測ができません。


平年の地獄谷一帯は地熱の影響で積雪があっても雪解けが早くて、高積雪現象の影響は過去の記録にはなく、冬季の岩盤浴場の利用禁止及び立ち入りの禁止は1度もありませんでした。ところが、2011年の豪雪に続く記録的な積雪量で、想定していなかった地熱のない横斜面の山側から300mに渡って、表層雪崩が発生してしまいました。玉川温泉地区の記録上にはなかったとされる雪崩災害でした。防災科学技術研究所などの調査によると、崩れた範囲は幅約300メートル、長さ約100メートルに及び、体積約1万5千立方メートルの雪が約350メートル滑り落ちたと推定した。国土交通省によると、表層雪崩は大雪シーズンの1、2月に起きやすい。時速100~200キロ超と新幹線並みのスピードで落ちるため破壊力も強い。予測も困難とされている。周辺は7mもの積雪がある豪雪地帯であるのだが、一夜に1mも積雪する場合に表面の新雪の層が滑り落ちると言う現象が今回の事故につながったと思われる。


この為、2012年2月の事故以来、共同トイレより先は、立ち入り及び利用禁止になってしまった。亡くなられた方々のご冥福をお祈りしたい。冬場は細心の注意を払ってください。




朗報① 残雪の影響のない場所は岩盤浴場として、雪解けと安全が確認された為、2012年4月20日より利用が可能になりました。テントは設営がされていない状態ですが、夜9時以降の深夜は使用できないという条件です。
地震の影響もあり、田沢湖からの周辺の道路や地獄谷の崖周辺の石や岩崩れの危険な場所がありますので、十分警戒注意をしながら、岩盤浴や散策活動をしてください。

朗報② テントが3張り、新築されました。茶色のテントが完成。2012年7月14日より利用出来るようになりました。日焼けや雨・風が気にならなくなりました。混み合う時は順番とマナーをしっかりと守って、利用しましょう。
皆さん、再開に尽力され、岩盤浴場を管理運営されている玉川温泉の関係者各位に感謝しましょう。


残念ながら!
2012年12月1日から2013年4月20日頃まで冬季の大雪と雪崩事故の危険性がある為、岩盤浴場は立ち入り禁止が決定。大噴(おおぶき)にも玉川薬師神社にも行けません。公衆便所の橋から封鎖されている為です。地獄谷の岩盤浴場は今後も冬季は閉鎖の予定だそうです。
玉川温泉旅館には12月16日から屋内岩盤浴場が新設され、利用できるようになりました。吹き抜け天井で気持ちの良いスペースです。個別に仕切られた25床の岩盤浴場はトイレや更衣室も完備。源泉を床石の御影石の下を流して温めているので、高温58℃・中温48℃設定で室温も30℃位で天然よりも温度が安定しています。微量の放射線も確認できました。毎回消毒されたゴザが個別に使用できます。Tシャツ上下の軽装と綿毛布やタオルケット・バスタオル・サウナシート・枕・汗タオルなどは個別に準備してください。旅館支給の浴衣の使用は禁止です。
平成24年7月14日より利用が出来るようになった。新築された岩盤浴テント

緑色は安らぐ。2007年まで緑であった。青い空と緑のテントは、とても絵になる。今は茶色のテントになっている。
≪注意事項≫
岩盤浴は満腹時、空腹時や飲酒後などは出来ません。食後30分の間をとる事。満腹で消化物があるとお腹に血液が集中するなど、心臓に負荷がかかります。内臓にも良くありません。カラダの体液のバランスが崩れる事はやめましょう。また、水分をとらないと血中濃度のバランスがくずれて、体調が崩れるれる事があります。アルコール類を飲みながらは絶対だめです。

同じ理由で岩盤浴しながらの食事はカラダに良くありません。遠くから来たので、そこを動きたくないという理由でも、体に良くない事はやめる。マナー違反の人が時々いますが、観光目的のハイキングに来ているわけではありません。ほとんどの方は病気と戦い、健康を勝ち取る為にお金と時間を投入して頑張っています。ペットの持ち込みも禁止です。
現地にはトイレがありません。玉川温泉の自然研究路入口に公衆便所があります。必ず先に済ませておきましょう。トイレが近い方は、岩盤浴で汗が出始めた頃に水分補給をしましょう。トイレに行く前に汗で排出されるのでトイレに駆け込む時間稼ぎができます。

この辺は砂地であまり熱くない。蒸気利用の蒸し焼き料理の穴が多いだけ 

岩盤浴の効用
岩盤浴は遠赤外線の温熱効果が作用しています。熱は重要です。免疫力を高めるので、基本的には万病に効くとされています。癌細胞は熱に弱く42.5度で死滅すると言われております。当然ながら正常細胞も少々ダメージを受けます。
熱ければ良いというわけではありません。長時間、同じ方向だけで寝ていると低温やけどにも注意が必要です。低温やけどは皮膚の表面だけではなく、内臓部分までやけどをします。内臓の機能も狂いますので気をつけましょう。


岩盤浴の効果と効能
玉川温泉が岩盤浴発祥の地といわれております。玉川温泉の岩盤浴の場合は0.3(μSv)マイクロシーベルト前後のの低レベル放射線が出ている事が特色。ラジウムが含有する北投石を現在でも産出しているという事である。温泉の成分に含有しているものが岩などに沈殿堆積して出来る石である。天然の岩盤浴の効果は人工岩盤浴にない温度と環境が一番大きい。


遠赤外線効果・マイナスイオン・イオウ成分・740mの高山の気圧・強酸性の源泉の霧も森林浴の効果も微量のラジウムも効果を発揮している。ラドンは放射性の気体で,ラジウムが崩壊するときに放出される。ラジウムは体内に入ると骨などに沈着し,β線とγ線の他に,α線を放射し続ける。ラドンは空気とともに肺に入ると,皮膚からも吸収される。そして空気と一緒に排出される。ラドンが放出するα線が水分子をイオン化し,この時生じた過酸化物などが細胞や組織に作用して,器官の働きを活発にするといわれている。ラドンが体内に残ったとしても,半減期が長くても4日と短い。一カ月もすれば消滅する。


ラジウムの効能は気管支喘息、 高血圧症、変形性関節症、糖尿病、慢性関節リウマチ、神経症、腰痛、慢性胃炎、動脈硬化症に及ぶ。玉川温泉の源泉は強酸性㏗(ペーハー)1.2で温度が98度であるが沢水を加えて温度を下げると源泉50%のお風呂になる。
※ 実は源泉100%の浴槽は平成3年まではなかったという。理由は電気がまだひかれていないランプの湯治場であったこと。電気は玉川ダムが出来てから、平成4年から本格的に通電したという。熱交換方式で38度台のヌル湯を実現できたからである。それも、50%よりは、より強烈な効き目があるだろうと言う発想から生まれたという。歴史的には源泉100%の浴槽は平成23年現在で20年ほどである。この20年間が玉川温泉を劇的に変えたといえる。癌など難病が、より短期間で改善回復することになったと考えられる。
なぜか?温泉の効能書きは昭和27年頃のデーターに基づいている。それ以降の温泉専門研究医の研究データーが古いままである事。研究者が極端に少ないのは地味である事。花形の外科医などに比べて産婦人科や小児科などは人気がなく、なり手が少ないという。民間の温泉研究家の阿部眞平氏のように、温泉の支配人をやっていた時期もあり、本人も数々の病気を抱え、大病を患い、湯治場に通いつめて治し、多くの難病患者に年中接していて、生き字引のように湯治者たちの相談相手になっている。自らが朝日・毎日などの新聞記者時代の経験があり、地元で鹿角タイムスを創刊し、温泉情報を集めるのが仕事になっていた。データーが豊富で本人が病気を治した経験者でもある人のほうが信頼できる理由である。短期間湯治場に来る温泉研究の医者たちよりも臨床データーの量が格段に多いわけである。温泉の専門医学知識を数々の各大学の学者やお医者さんたちに師事を仰ぎ、学んでいる。近代医学の検証の遅れが温泉療法を日陰に追いやっているといえる。
医は算術であるという、多くの開業医や病院経営者は運営が厳しいという(60%が赤字経営という現実)。億単位になる高額の医療機器の導入。病院の建設費。医療スタッフなどの人件費。必ず起きる医療ミスの訴訟費用。桁違いの訴訟費用を要求される訴訟王国のアメリカでは損害保険会社と高額の医療事故対策の保障契約が結べないと開業が出来ないという。経営者は金儲けに走らざるを得ない事情が山積みである。
※余談ではあるが、TVのカンブリア宮殿という番組で紹介された、鴨川にある亀田総合病院だけは発想を変えて高利益を出している。民間では最大規模の総合病院である。亀田家は11代にも渡る医療一族であるが最先端医療機器を導入して、やる気のある名医を揃えて、医療スタッフは400名。診療科目は30を超える。全室から海が見えるオーシャンビューといったリゾートホテルのようなシャワーやトイレ付きの全室個室の病室をつくった。入院患者用の食事もメニューを選べる。レストランも備えている。付き添いの方の簡易ベット付きもある。面会は24時間可能。ペットとの面会も出来る。霊安室完備。各室にパソコン完備で個人向けの情報開示。ホテルのような案内係を置き、新米医者の為の24時間トレーニングセンターと医療スタッフの為のトレ−ニングジムやストレス解消の運動施設を持ち、医療スタッフを育てる為の医療大学まで自前で建設してしまった。救急救命センターもある。外来患者は全国から押し寄せているという。特に金持ち相手の病院ではないというが差額室料は1万円代から5万円位(ジャグジー風呂付き)で部屋が選べるという。料金は何かを頼むと格安料金設定で必要な人に追加料金が加算されるだけである。医者にも患者にも快適な環境を提供するという亀田院長の経営方針が成功しているのだ。


温泉湯治と岩盤浴の併用でアンチエイジング(若返り)効果が期待できる。ダイエット効果もあるが、体重の少ない人は逆に増やす効果がある。デトックス(毒だし)効果も大きい。良い汗をたくさんかくと新陳代謝がよくなり、脂肪を燃焼しやすい体にしてくれるので、ダイエット効果があり、さらに汗腺から有害金属も排出されやすくなるので、デトックス効果もある。血液やリンパの流れがよくなることで、むくみや肥満、冷え性なども解消され、体質が改善されるので、それに伴って引き起こされる頭痛や肩こりにも効果があると言われています。代謝がよくなり栄養や酸素がきちんと運ばれると、肌もきれいになる。


このように岩盤浴には美容と健康に対する効果・効能がたくさんあります。免疫力を高める効能があるので、難病なども改善される。がん細胞が消滅したり、がん細胞を縮小させるであろうという効果が期待できる。湯治によるストレスの解消は体内臓器を活性化させたり、機能障害を改善させる効果が期待出来ます。残念ながら効果を100%保証は出来ない。本人の努力と数%の強力な運も総動員しなければ結果は誰にもわからない。やる価値はある。

岩盤浴の時間30分から40分が効果的であり、時間が伸びるほどカラダに負荷がかかり体力が失われる事になり、逆効果になる事もあります。3時間もいる人がいますが、3日位めまいが止まらないなどと不調を訴えたりしています。特に無風の夜間は有毒ガスが発生することがあります。ガスで頭痛がしたり吐き気などにも注意。風向きにも気をつけましょう。
源泉近くの岩盤浴は強塩酸の温泉の成分が水蒸気となり火山性のガス、硫黄ガスと適度に混ざり合っています。微量のラジウムも放射されています。マイナスイオンが120で世界一とも云われています。この環境が大きく健康回復、改善に作用していると思われます。 
※岩盤浴の注意事項 
太陽光線(紫外線)を浴び過ぎると皮膚ガンの恐れ、黒からグレーに変色すると大変な事に、シワや皮膚の老化が加速してシミが多数出現する。日焼け止めクリームは必要。マスクや日傘も必要ですが山や海の紫外線は特に強烈です。


有害ガスに注意。それぞれの岩盤浴ポイントに横になる人々。

ラジウムの効用
ラジウムの低放射線浴癌細胞を消滅させるという事で源泉一帯では一番ラジウムが強い玉川薬師神社の鳥居前が人気スポット=0.5~6マイクロシーベルト(μ㏜)を計測。テント周辺では0.3μ㏜前後である。源泉の近くで北投石標識板のある大岩の間が2~6μ㏜前後。鳥居前と大岩などは地熱のない冷たい地面にも関わらず、連日押し掛けている人達がいます。

ラジウムのみ追求される方達はガイガーカウンター(放射線測定器)を持ち歩き地面の冷たさは気にしませんラジウムの強度はなぜか日ごとに変動します。天然記念物北投石の標識の丘の周辺とか大きい岩石の周りとかでやっています。

ラジウム浴には裸が良いと信じている人がいますが、ラジウムは放射線ですので鉛以外透りぬけます。寒い日は風邪をひかないように気をつけてください。裸よりも天然素材の綿・麻・シルクなどのTシャツなどが良くて、化繊は避ける事の方が重要です。空気が乾燥する時期は静電気が化繊の方が起きやすく、悪作用します。静電気がバチッと発生する度に体内カルシュウム分が失われるといわれております。
※ラドンの中に含まれるアルファー線は裸の方が透過が良いので、確かに健康増進の役割は大きいと言えます。


地熱の熱いところで岩盤浴をやると汗で下着が濡れるので、ベテランの方は、着替えるのが面倒くさいということで、最初からスッポンポンの裸で岩盤浴をやっています。綿毛布やタオル、ゴザなどは消毒をして良く干して、時々洗い清潔さを保つようにしてください。カビなどが一番良くないのでカビを発生させないことが大事。


ラジウム浴・岩盤浴の時は装身具や金属類は部分帯電するので身につけない事が重要です。生体磁気エネルギーにラジウムがラドンになってカラダに作用する。源泉の大噴からはトリウムがトロンガスとなって発生しているのが玉川温泉の特殊な環境です。トロンガスは54秒程で消滅。温泉水に溶ける前に無くなる為、源泉の大噴でしか浴びる事が出来ません。イオン化したエネルギーの妨げになるのが腕時計などネックレス・イヤリング・指輪などの金属類の装身具。




《参考資料》 病気は、「生体磁気の異常」で起きる。
非イオン化カルシウムは「生体磁気」を保ち、病気を遠ざけると提唱している方がおります。 
弘漢療法院(札幌市厚別区)の川村昇山院長の『警告! カルシュウム不足』の著書から下記を引用。

「生体磁気」とは

人が地上に立っていられるのは、重力のおかげだけではない。人の骨には磁気があり(骨を構成するカルシウムに磁気がある)、人体は磁石のようにN極とS極を成す。地球の中心はS極で、地球という磁石の牽引力により、人は地上で立つことができる。

カルシウム補給には、良質な非イオン化の天然カルシウムが最善という。天然の風化カルシウムは、免疫力の恒常性を保つソマチットという微生物までも豊富に含むという。

集中力の欠如、躁鬱、不眠、頻尿、生理不順、ドライアイ、耳鳴り、動脈硬化、顔面神経痛、膝関節痛、歩行困難、筋肉疲労・・・。近年、こうした異常症状が人々の間で蔓延している。川村氏は20年に及ぶ臨床研究で、これらの症状は全身におよぶカルシウム不足からくる生体磁気の異常がもたらした線維筋痛症、と指摘する。
非イオン化の自然のカルシウムをしっかり摂り、体液をアルカリ性に保ち、経絡の流れを整えること。カルシウムが骨に入ると、骨の磁力が強くなり、地球の磁気と共鳴する。磁気を保ち続けることが、健康の秘訣」であるという。

線維筋痛症は通常の検査では異常が見つからない。原因も治療法も確立されていない。男性より女性が7倍と多く、中高年に発生率が高いと言われている。これも玉川温泉の湯治で回復改善が期待できます。


病気には温熱効果が重要です。
冷やす事より温める事で回復改善します。元気な人は体温が高く、冷え性の体温の低い人が病気がちです。寝る直前や睡眠途中の水分補給は温めの牛乳か常温の水。冷たい水やアイスクリームなどは睡眠のの妨げになります。

お茶やコーヒー、激辛ものアイス類、酒類は寝る2時間前に済ませます。寝る直前まで続けている人が病気になりやすく。疲れが取れないなど不調の原因は、生活習慣病といわれています。若いときから食事が偏るために小学生でも成人病の症状が出て社会問題にもなっております。学校教育の中でも食育は重要課題です。

健康的な生活とは、明るくなったら起きる。日中は動き回り、暗くなったら寝るのが一番。体内時計は朝の太陽光で修正されます。体内時計の狂いが病気の原因といわれています

寝る直前まで飲食する弊害とは、夜の睡眠中に休ませるべき内臓が休めない、脳に酸素を十分に送れないなどで、人間は栄養源の補給と同時に質の良い睡眠休息が一番重要です。生身のカラダは24時間営業のコンビニではないのです。  


玉川温泉ホテル以外に宿泊される方は冬季の雪で通行止め以外は歩きで岩盤浴場までいけます。天候が悪くない場合は、体調に合わせて歩きましょう。新玉川温泉ホテルからは約1km強(約2000歩)で15分位で到着。




ぶなの森 湯治館 そよ風からは1.5km位で20分。歩数で片道2500歩位です。雨、風が強くなければ、十分歩ける距離です。健脚の為にもお勧めです。10月から11月の紅葉の時期は川を見下ろす絶景の場所に遭遇できます。自然の感動をぜひ味わってください。 


秋田県玉川温泉湯治支援センター
≪玉川温泉湯治岩盤浴研究会≫


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