2012年10月4日木曜日

若返り! 若さを維持できる硫化水素ガスの秘密!

源泉の大噴(おおぶけ)エナジーを全身に浴びに行こう!
深呼吸をして体にゆっくりと取り込め。腹式呼吸で効率よくやると良い。口から鼻から、ゆっくりと呼吸をすると良いのだ!特に肺がん胃がんが治ったという報告がある。難病全般に良く効くと言う、その秘密が明らかになった! 冬季は身体を冷やさない工夫が必要。

玉川温泉に行った際、天然の岩盤浴場で岩盤浴をしたり、源泉の湧き出ている大噴(おおぶけ)に行く事があると思うのだが、積極的に出かけて行った方が健康にとても良いという事が熊本大学の研究グループによって証明された。(火山ガスなどに含まれる硫化水素が細胞の老化を抑制するという研究発表=これは玉川温泉の研究ではなく温泉の成分に含まれる研究である。硫化水素のガスが細胞を活性化させて、若返る作用があるということ等がわかった。詳細記事は下記のEM飲料の記事の後に記載しました。)

源泉の大噴の周辺や、岩盤浴場になっている地獄谷周辺で発生している火山性ガスの低濃度の硫化水素が細胞の老化を防ぐというのだ!玉川温泉ではガスを浴びに行く!とか ちょっとガスを吸いに行ってきますなどと言う人が多くいるのに少々、驚く。雨季などの時期や夜間などは有毒性のガスが濃く出るので危険ともいわれているので、細心の注意は必要である。
硫化水素自体は毒性の強い気体であるが、毒を変じて薬となす!とはよく言われる事でもある。
基本的には地獄谷周辺は夜9時以降の立ち入りは制限されている。クマのテリトリーであり、生息地に隣接している事もあり、単独行動は禁止である。最近でも日中の遊歩道上でクマと遭遇した人がいる。山の熊の食料が不足しているようだ!10月と言うこの季節は冬眠前の食いだめの時期なので熊も必死なのだ。
湯治や薬だけでは病気は治らない!走って健康になる!
一日15分ゆっくり歩く速度で走る動作を繰り返す。スロージョギングという方法で良いのだ、物足りない人は普通に走っても良いのだ。足腰を走る動作で膝より上にあげる動作が大事。つま先でその場のみでやっても効果は同じ。腕を振ってあごを上げて足腰を鍛えるのだ。
最も効率よいのは空気の良い場所を選ぶ事!天気の良い地獄谷は最高だ!汗をかいたら、身体を冷やさないことが大原則。足のふくらはぎは第2の心臓。筋力をつけて、ふくらはぎをもみほぐしてやわらかく保てば最高なのだ! 歩くだけでは筋力がつかない。つま先立ち屈伸・つま先立ち歩行や後ろ歩きで、負荷をかければ効果的。道具を使わない運動は気軽にできる。継続は力なり。
※≪注意≫走る時の前後には必ず、足腰の柔軟体操を5分以上はやって下さい。柔軟体操をやらないと筋肉痛を起こしたり、足がつる原因にもなります。寒い時期は特に重要。ゆっくりと時間をかけてやりましょう。1週間続ければ、体が慣れてくる。寒いときは、体が熱くなるまで時間がかかる。汗をかいたら、特に冬季は体を冷やさないように柔らかくすることが必要。

※運動をして水(良水=ミネラル水)を1日2リットル前後飲むことで健康が維持できる!身体の約60%が水分なのだ! 良い水を飲んで、身体の毒素をどんどん出せば病気にならない!排尿と排便がスムーズであれば、身体の臓器は元気になる!水が身体を浄化する役割はとても大きいのだ!
時間帯で水を飲み分ける!
朝は硬水が良い。炭酸入りもスカッとする!夜は寝る1時間前で軟水が良い。冷たい水は腸の収縮が起こる。熱も奪われ、お腹が冷える。日中の活動中は良いが、熟睡したいのなら、常温を飲む方が良い。

加齢とともに体の水分が減る。成人女性で体内の55%、男性で60%が水分なのですが、老人となると男性でも55%~50%と減ってしまうのです。水は老化を防ぐ働きもある。
加齢とともに体内の保水能力は落ちてゆく。同時に内臓の働きも衰えてゆきます。75歳となると保水能力が35%まで落ちるといわれます。
加齢でカラダが縮み小さくなる。カルシュウムもどんどん失われていく。
元気で現役でバリバリで頑張っている高齢者の人は水分調整がうまくいっているので、体形も維持出来ている。肉も野菜も腹7分と言う生活がでとてもバランスが良いのだ。運動も独自の健康体操を取り入れている人が多いのだ。80歳でエベレスト登頂に成功した冒険家でプロスキーヤ-の三浦雄一郎氏を見習うべきである!心拍数をあまり上げない激しい運動を避けて、ゆったり体操が良いのだ。疲れるほどやらずにマイペースで毎日、ユッタリとやる事がコツ。

多めの水分により、新陳代謝が活発になり、老化を遅らせることにつながるのです。水分を摂ることで老化を抑える事が出来ます。但し、一度に飲む量は150ml以内が効率よく、飲みすぎると胃液が薄まるデメリットもあります。70以上の高齢になると冷水よりも常温水がお薦め。寝る1時間前が良い。

ミネラルウォーターのミネラルとは五大栄養素の1つで
カルシウムマグネシウム、カリウム、ナトリウムなどが含まれ、様々な働きがあります。
ビタミンやタンパク質、炭水化物、脂質とミネラルは五大栄養素と呼ばれており、身体にとってはとても大切な栄養素となっています。

ミネラル水には硬水(カルシュウムとマグネシュウム含有で硬度が120mg以上)軟水(水道水などで60~120mg)があので自分に必要な水を選ぶ事が必要である。

軟水の銘柄  
安曇野銘水:硬度25(長野) 
富士山のパナジウム水:硬度29
いろは水:硬度29.1~43     
甲斐駒ケ岳 白州の天然水:硬度31.5
高賀の森水:硬度29   
六甲のおいしい水:硬度32   
クリスタルカイザー:硬度38
ボルヴィック:硬度60

欧米などのミネラル水は硬水でカルシュウムやマグネシュウムが含有されており、心筋梗塞や心臓疾患予防の効果がある。但し、お腹の弱い方はお腹が不調になる人もいるので注意が必要である。
日本の水は軟水でカルシュウム含有量が少ない為、カルシュウム不足と言われています。
硬水を積極的に摂り入れることのメリットは骨粗しょう症や高血圧や動脈硬化の予防の他、ストレスや不眠症を緩和します。消耗が多くなるスポーツの後や出産後には必ず補給するようにしましょう。又、マグネシュウムも必要不可欠です。カルシュウムとセットで摂る事で、カルシュウムをカラダに吸収しやすくする働きやカルシュウムの身体への作用のメリットが更に効率よくさせます。マグネシュウムは循環器系を良くします。狭心症や心筋梗塞や脳卒中など心臓疾患全体を予防する働きがあります。セットの割合はカルシユウム3:1マグネシウム又はカルシユウム2:1マグネシウムが理想的です。

硬水の推奨銘柄としてはドイツのゲロルシュタイナー(硬度1400)
栄養成分(1000mlあたり)
・エネルギー…………0kcal
・たんぱく質……………0g          
・脂質……………………0g
・炭水化物………………0g
・ナトリウム…………118mg
・マグネシウム………108mg
・カルシウム…………348mg
・カリウム……………11mg
・pH値………………6.5
ナチュラルスパークリングミネラルウォーター「ゲロルシュタイナー」と名づけられたドイツの炭酸水は、非常に高硬度で1400。炭酸水が多くを占めるドイツで最も飲まれている。軟水に慣れた人にとって炭酸水は慣れないと飲みにくい。ジュース類で割ると良い。

コントレックス(硬度1551)
栄養成分(1000mlあたり)
・エネルギー…………0kcal
・たんぱく質……………0g
・脂質……………………0g
・炭水化物………………0g
・ナトリウム……………9.1mg
・マグネシウム………84.0mg
・カルシウム…………486mg

・カリウム………………3.2mg
・サルフェート………1187.0mg
・pH値…………………7.3

ミネラルウォーターの中でも女性に人気が高いコントレックスは、美容やダイエットに効果があると言われています。
コントレックスはフランスのコントレックスヴィルに湧くミネラルウォーター。


体内環境の整備!内蔵の腸(大腸・小腸)などで免疫力の70%が造り出されている。体内環境を整えることで、腸の働きが活性化して排出作用が促進される。排尿・排便が劇的に改善される事に注目しよう。

EM発酵飲料を取り入れると良い。EM飲料のEMとは「Effective Micro-organisms(有用微生物群)」という造語である。琉球大学農学部教授の比嘉輝夫(ひがてるお)博士によって開発されました。
EMは微生物の培養液であるため利用法は幅広く、医療分野でも研究されているほか、農業においては無農薬・無化学肥料として、その他、生ゴミ処理、下水処理、水質浄化など世界150カ国以上で利用されている。日本よりも海外での評価が高く賞賛されている。
 人間や動植物の生命活動を活性化させたり、有害物を無毒化したりする有用菌80種類を、自然界に存在する微生物から集め、特殊な培養液の中で共存させたのがEMです。
 本来、有用菌80種類が一同に集まっているということは自然界ではあり得ない事であり、それを集めて一年間醸造熟成発酵させたものです。EM飲料は、そのEMが作り出した有効成分だけをエキスとして抽出し、飲料水にしたものです。身体の免疫系を強化して生命の維持に、必要不可欠な有用菌の絶大な効用がある為、本来ならば、医薬品として、医療用にもっと活用すべきものであると田中茂医師は力説する。
E Mは光合成細菌類・乳酸菌・酵素類などを主成分に有用菌80種類を時間をかけて熟成発酵させたものを積極的に取り入れて、体毒だし作用=デトックス効果が発揮される。免疫力が劇的に改善される。使用して私自身も驚いた! 3日目位に体調の変化が確認できるのが凄いのだ。個人差はあるものの試してみる価値はあるのだ。医学的な臨床例でもEM飲料は免疫力「ガンや病原菌を撃退する力」を増強することもわかっています。EM飲料を飲んでいると、ガンや病原菌を退治するリンパ球やNK細胞の数がふえてきたり、また、その働きを高めたりするのです。一か月検査数値が大きく改善されるのがわかる。
製品名は①旧EM-X=萬寿のしずく。 ②EM-X GOLD。他にバランスαとエムザイムの計4種類程ある。製造はバランスαが山形県で、それ以外は全て沖縄県である。ネットで検索すると通販業者が出てくる。販売価格は値崩れがしないように、製造・販売元の販売価格規制の圧力があるようだ。

○病気別のEM飲料量(一日分の目安)
 ※以下は田中医師による旧EM-Xのデータであるが、現商品名は萬寿のしずくの臨床データである。

・健康維持や生活習慣病予防10~30ml   

・アトピー性皮膚炎 20~100ml 
・ぜんそく30~120ml  
・糖尿病 30~120ml(中等度の人で50mlくらい、
    インスリンを投与されている重症の人は100mlぐらい)
・リウマチ60~150ml 
・膠原病60~120ml 
・肝臓病 60~150ml 
・パーキンソン病60~120ml  
・ガン 90~240ml(手術後は250~500ml、末期ガンなどの特殊な場合は500ml使うこともある)
・不妊症30ml ・脳梗塞60~120ml まず最低量を飲んでみて、体調や自覚症状に応じて叙々に増やして行くといいでしょう。
12歳までのお子さんは、大人の半分量で充分です。末期ガンの場合は多量のEM飲料を必要としますが、それでも一日の飲料量は500mlを限度とします
◎初期ガンなら9割は改善するといってよい EM飲料は難病治療のまさに切り札
◎抗ガン剤の副作用を軽減する効果 も5~6割の例に見られます。
※なぜEM飲料にはさまざまな病気を改善する力があるのでしょう。
EM飲料の最大の特性は活性酸素を消去する、非常に強力な抗酸化作用を持つことです。
私たちの体内に取り入れられた酸素の約2%は、強い酸化力を持った活性酸素に変化します。この活性酸素が老化や病気の元凶物質ということは、皆さんも聞いたことがあると思います。
活性酸素によって細胞が酸化すると、細胞内の遺伝子が傷つけられて、ガンやリウマチなどの病気を招きます。また、活性酸素により、体内の脂質が酸化すると、過酸化脂質という物質になります。これも老化を早めたり、動脈硬化を招いたりして、ひいては脳卒中や心臓病の原因ともなります。

私たちの体には元来、この活性酸素を無毒化する酵素(体内の化学反応を促進させる物質)が備わっています。しかし、加齢とともにこの酵素がへり始め、40歳くらいになると急激に減少します。そのため活性酸素の害によって、さまざまな病気が引き起こされるようになるのです。
これを食い止めるためには、活性酸素を消去する作用をもつ物質を、外から補給する必要があります。そうした働きを持つ物質を抗酸化物質といい、ビタミンCなどがその代表的なものです。EM飲料には、ビタミンCの数百倍に及ぶ抗酸化力があると考えられています

田中医院院長  田中茂 

1925年、福岡県生まれ。慶應義塾大学医学部専門部卒業。51年、埼玉 県和光市に田中医院を開業。89年、和光市市長に就任。2001年5月まで3期12年を務め、医師として市長として精力的に活動を行う。著書に「蘇る生命~自然治癒力を高めるEM-Xとは」(総合ユニコム)、「EM-Xが生命を救う」(サンマーク出版)がある。

◎開業医として多くのガン患者にEM飲料を勧める理由はその絶大な抗酸化力

●寿命を延ばす効果を動物実験で実証
ンを撃退する細胞を活性化
恒川クリニック院長 恒川洋=ツネカワヒロシ氏は名古屋市中村区の開業医である。西洋医学・東洋医学の他、代替医療等を取り入れるホリステックな医療を行っている。最先端医療でも癌を制圧できない現状では、EMを医療に積極的に取り扱う医師は増えている。EM飲料の臨床データを公表している人は、開業医が多い。EMに関しては下記に、詳細リンク先がある。

心とカラダのリラックス法(有用微生物健康法)
ヒント動物性を避けて、植物性の食べものを選ぶ。運動をする。良い睡眠をとる。宿便をなくす。人間のカラダを支えている微生物群を元気にさせる。
これは食べたものの他に、細胞が毎日、入れ替わり、その廃棄細胞が積極的に排出されるという事が死滅した癌細胞の廃棄作用にも直結しているのだ。排出作用が多くなれば、自然と食欲が出る。更に体力・免疫力が出てくる。

※カラダが正常化すると、何が自分のカラダが必要としているのかが不思議とわかる用になる。臭いや味覚など感覚が冴えてくるのかもしれない!生活習慣を正しくするだけで、病気は避けられるのだ!
身体を自ら発熱させなければ、病気は治らない。低体温症の人は発熱する機能≪筋肉をつける事≫を回復させないと難病に最短距離でたどり着くのだ!男も女も100歳まで筋トレはできる。
体温が1度下がると免疫力が30%から40%も下がるという身体の仕組みを理解しよう。
※癌細胞は35℃前後の体温が大好きで、増殖するといわれる。(癌病は35℃前後の低体温症の人が多い。)
癌細胞は39.3℃で仮死状態になり、42.5度前後の熱で死滅するといわれる。この事はとても重要である。癌を自然療法でもやっつけられるという事も知っておこう!
岩盤浴も熱めを意識してやると良い!サウナも良い!低温やけどには注意しよう。

湯治で元気になったら、どんどん歩け!歩けるようになったら、早歩きでも良いから走れ!※心臓疾患や高血圧など膝や股関節の軟骨などの摩耗障害などで運動制限をされている方は、お医者様と相談してください。走る動作が困難な方はできません。勝手にやる方は、自己責任でやること。

入院などで寝込んでいて、動かない場合、衰えた筋力を取り戻すのに、病気の種類や年齢差などはありますが。寝込んでいた期間の3倍から10倍の期間リハビリしないと元に戻らないのだ! 
日ごろから動かせる部分から筋トレをはじめなければいけないのだ!10日入院=30日から100日の筋トレ・リハビリが必要になる。器具を使う場合は、休息日や時間も必要。ランニングや階段の昇り降りは毎日できる。でも、無理せず時間を調整すること。ストレッチング(柔軟体操)は毎日やったほうが良い。筋肉は動かさないとどんどん衰えてゆくのだ!

岩盤浴だけではなく、散策・散歩コースとして積極的に地獄谷周遊コースを歩く事で、階段もあり、坂もありで、健脚になり、心肺機能も活性化して元気になる。微量のラジウムを浴びる事もできる。有益な低濃度の硫化水素ガスを吸うと細胞が元気になるので細胞の老化が防げるというのだ。

※地獄谷は長時間滞在はガスの濃度が濃い場合は注意が必要である。夜間はガスが冷却される為、重くなり窪地に溜まる傾向があるので、危険度が増す=過去に夜間の立ち入り禁止区域に侵入して岩盤浴を強行した若者が死亡している。晴れた日中はガスが気化で上空に放出される為に比較的には安全と言えるが保障はできない。関係自治体が警告を発しているので自己責任での立ち入りとなる。


火山ガスなどに含まれる硫化水素が細胞の老化を抑制するという研究を発表

熊本大学の研究グループがアメリカの科学誌『ネイチャ-・ケミカルバイオロジー』電子版に2012年7月に発表した事で明らかになった。
心筋梗塞状態にしたマウスによる実験の成果である!以前から心筋梗塞を起こした心臓で活性酸素が多量に作られ、心不全を引き起こす事は知られていた。活性酸素の代謝過程で生じる『新電子物質』と特定のたんぱく質が反応して、心筋細胞を老化させて心不全が起こる事を突き止めたと言うのだ。更に心臓にはほとんど存在しない2種類の酵素が硫化水素を体内で生成する事や、硫化水素が新電子物質を分解する事を発見した。この成果は心不全の予防や治療薬開発につながる可能性がある。
熊本大学大学院生命科学研究部の赤池孝章教授、澤智裕准教授らの研究グループが7月に研究成果を米科学誌(電子版)に発表した。(2012年7月4日 共同通信の掲載記事を一部転用)

硫化水素ガスを発生している温泉の若返り効果や免疫力が高められる作用=細胞の老化のスピードを遅らせることで病状の進行を遅らせる=延命効果も証明された事にもなるのだが、どれだけの量が有効であるのか、長くいれば、いるほど良いのかなどの具体的な事までの詳細はわからない。

イオウ系の温泉は漂白作用や解毒作用が強く、温泉かぶれ=湿疹肌を起こす傾向があるが、玉川温泉の強酸性泉質が加わることで入浴時の肌への刺激が更に強くなる、湿疹肌を起こさせると発熱効果で体温が上がる=この現象は1週間程,湯治しないと効果が確認できにくいのだ。特に疾患部位関連経絡に湿疹ブツブツが出る傾向が強く、ツボを刺激する働きも加わって、かゆみが出る。更に皮膚を無意識にかきむしる行為が身体を発熱させる。この一連の刺激的なショック療法効果が他の温泉とはまったく違う効能を発揮しているものと考えられる。まれに、湿疹が出ないという特異体質の人もいるから不思議である。

 硫化水素とは 空気より重く(比重1.1905)、無色、によく溶け弱い酸性を示し、腐った卵に似た特徴的な強い刺激臭(腐卵臭とはそもそも硫化水素が主成分の臭いである)があり、目、皮膚、粘膜を刺激する有毒な気体である。悪臭防止法に基づく特定悪臭物質のひとつ。噴火口硫黄泉などの臭いが「硫黄の臭い」と形容される場合があるが、硫黄は無臭であり、これは硫化水素の臭いをさしている。

火山ガス温泉などに含まれる。空気よりも重いため火山地帯、温泉の吹き出し口などの窪地にたまりやすい。可燃性ガスであり引火性がある。爆発限界は4.3 - 46 v/v%。燃焼した場合には硫黄酸化物となる。硫化水素は好気性生物にとっては有毒であるが、海底火山熱水噴出孔付近に生息する細菌の中には、硫化水素を栄養源にして生息している硫黄酸化細菌もいる。

※玉川温泉では、宿泊施設が本玉(玉川温泉旅館)と新玉(新玉川温泉ホテル)と そよ風(湯治館そよ風)と保養所(秋田県建設業協会)があるのだが、それぞれ、常に比較されるのが設備・料理・サービス・快適度等であるが、一番関心度の高いのが、実は病気の回復度が最も効率良い施設はと言うと1番が源泉に近い玉川温泉旅館である。
旅館にいるだけで元気になるなどと言われていたのだ!階段が多いため、足腰の筋トレも自然に身につくのだ。
源泉に300mほどで一番近い事。硫化水素ガスが発生している地獄谷に400m以内と言う事で旅館全体が常に硫化水素ガスと強酸性泉の蒸気=マイナスイオンに覆われている施設という事で、細胞の老化を抑制する作用が特に強いという事が証明された事になるのだ。

※マイナスイオンの効用に関しては異論があるが医学研究者のデーターでは病気の回復改善効果が、何もしない時よりも30%ほど良いという事が確認できたという方を取った。わかり易くいえば、マイナスイオン=ヒーリング効果(癒される効果)と理解していただきたい。(少々、強引な解釈かもしれないが、精神面と肉体面のバランスがとれれば良いのだ!)。現在、マイナスイオン発生機能付空気清浄機やドライヤー・扇風機などあるが、一時機の熱狂的なマイナスイオンブームは去っている。低価格で出ている装置は名前だけで、実際は機能していないのが原因でもある。

滝つぼなどで発生する水蒸気などでの清涼感は精神衛生的にも癒される。健康維持条件の中でメンタルな部分でのリラックゼーションは必要不可欠であり、癒し効果=ヒーリング。安らぐという力が病気回復の絶対条件である。
源泉の大噴(おおぶけ)のエナジー(生命力、活性化、気、活性水などのエネルギーの意味。気力、精神力、意思、記憶、情報、それらを支える生命エネルギー)この吸引は難病全般に効果絶大である。

源泉に近いメリットは他にも多い。①ラジウムを発生する北投石産出の源泉に最も近い。②天然の岩盤浴場が400m以内にある事。③温泉に含まれる微量のラジウム&トロンが多い事(微量に出ているラジウムはラドンに変化すると呼吸で体内に取り込まれても3.825日(約4日)で対外排出されて消滅する=玉川温泉は、最近の化学分析ではラジウムの量は少なく、実際は※トリウムがトロンに変化するトリウム温泉=トロン温泉である事がわかった。地球上全体ではラジウムが1に対して、約4倍のトリウムが存在するといわれている。

ややこしい事にラジウムの中にトリウムが存在する。おたがいに影響しあうことで存在感を示すという不思議な関係である。(トリウムが5段階目で崩壊するときにトロンになる。化学記号で書くと、220Rn つまりその正体はラドンなのです。ウラン238の崩壊でできるラドン(222Rn)よりも質量数が2だけ少ない。まぎらわしいので、特別にトロンと命名されている。化学的な性質はラドンとまったく同じです。またまた、ややこしいのだがトロンはガンマ線(電磁波)を出し、ラドンは主にアルファ線(電子核粒子)を出している。この微量な放射線の組み合わせが特殊な環境を作り出し、世界でも1か所しか存在しない玉川温泉効果を発揮して、難病を改善回復させているのだと確信している。

※厳密には台湾の北投温泉もあるが微妙に温泉成分などの組み合わせが玉川温泉と異なるというのだ。現在の台湾情報では北投温泉の中で公共浴場の瀧之湯をやっているところが源泉であるという。湯量が少ないため、お湯を水割りして使用の為100%の源泉にはほとんど入れないという。周辺の古いホテル数軒のみが源泉を利用できる。それ以外は残念ながら単純泉質の温泉街である。残念なことに、源泉でも玉川温泉のような効能や効果は期待できない泉質である。最近では日本の加賀屋が日本式もてなし術をノウハウにして北投加賀屋として進出して、賑わっているという。)

玉川温泉のトロンは数億分の1という微量=ガス体の為、体内に取り込まれても54.5秒で消滅する=トロンが体内の悪玉物質を引き連れて、出て行くトロン効果があるといわれる=ホルミシス効果トロンは地球上で最もイオン化作用(物質の活性作用)が強いエネルギーといわれている。源泉に近い方が温泉の有効成分を充分に吸引出きるという理由である。大噴から出たばかりのトロンを呼吸する事とマイナスイオンの蒸気浴はとても効果が期待できるのだ。

トロンも不活性気体なので吸入により体内にとりこまれますが、その半減期は54.5秒とラドンよりもずっと短命なので、その放射線の効果は3分程度しか持続しません。計算上では、トロンガスを30分取り込めばその3倍の90分間効果が期待できるという事になる。源泉の大噴に午前中に30分。午後に30分は
滞在してトロンを吸収し貴重なトロン浴を玉川滞在中の日課にすることのメリットはとても大きいのだ!

玉川温泉の4施設(本玉・新玉・ブナ森そよ風・玉川保養所を含む)とも同じ源泉を共有しているのであるが、温泉に含まれるトロンは源泉の大噴から出た瞬間の54.5秒で消滅。大浴場までは届かない計算である。ラジウムは消滅までの時間がある為、4施設ともに届く。4施設共に同じ源泉を利用している人口岩盤浴場やサウナ周辺にラジウム成分などが長年沈殿している為、北投石の沈澱化現象に近い為か、放射線計測器は2〜3μSv/hを検出する。各施設とも結晶化したままの場所は北投石効果がある。これは湯の華の結晶でもある。

玉川温泉は厳密にいえばラジウム温泉ではなくトリウム温泉であると云う事です

※危険なウラン系列のアルファ線ではなく有益なトリウム系列のガンマ線であるという岩手医大名誉教授・柳澤 融先生(2011年現在・玉川温泉研究所副会長)のスペクトル分析が報告されている。放射線には(アルファ線:原子核粒子を放出する。ベータ線:電子を放出する。ガンマ線:電磁波を放出する。)の三種の形態がある。一部で嫌われている電磁波も微量であれば健康に良いのだ!

原発の事故で有害な放射能の体内被曝で体内に残留するのが怖いと言っているが、温泉の場合は数億分の1という低放射線のガス体なのである。原子核が崩壊して消滅する過程を半減期というのだが、トリウムが崩壊して有益なガス体(不活性気体)のトロンになると約54.5秒でなくなるという呼吸で体内に取り込まれると約3分で体外に放出される。ラジウムも有益なガス体のラドンは体内に取り込まれても3.825日(約
4日)で体外放出される。
ラジウムを入浴で取り込むのはかなり難しいのに対して、不活性気体のラドンは浴室にいて呼吸しているだけでどんどん体内にはいって血液中に溶け込みます(ラドンは溶解度も大きい)。体内に入ったラドンは半減期3.825日(約4日)と短命なのですが、壊変によって短時間に次々と娘核種を生成していくので、そのときに出る放射線の効果が数日は期待できます。これが免疫力を高めて、ウイルスを弱体化させる効果が期待できる湯治効果と考えます。ラジウムは温泉の温度が高い密室では湯あたり=のぼせ易いという特徴があるそうです。

玉川温泉ではトリウムとラジウムの放出量が数億分の1と微量である為、互いに影響し合うことで崩壊するとトロンとラドンの不活性気体に変化して消滅する。玉川温泉では総体的にトリウム系のガンマ線が検出されるというのだ。源泉の大噴(おおぶけ)の噴出付近で0.7μSv/h程、検出されるという。

※体に有益と言われるのは=ホルミシス効果=短時間&短期間の体内滞留で有害なものを引き連れて通過してしまうからでもある。ウイルスに放射線が当たるとウイルスが弱体化するので、身体の免疫システムがウイルスを攻撃しやすくなる事が知られている。原発の人工の放射線は残留が超長期にわたる為、有害である。単純な比較では有益とは言えないのであるが、おおむね有益といえるのは健康増進や回復改善と癌細胞を抑制する効果の方がはるかに勝るという理由である。年間に浴びる自然放射線量(世界基準2.5ミリシーベルト)を超える地区に居住している住民は低い地区よりも、病気も少なく、とても元気であるというのだ。
※ホルミシス効果は米国のトーマス・D・ラッキー博士(生化学・栄養学)が年間の合計が100ミリシーベルトまでは、健康に良いとしている。博士はアポロ宇宙計画で宇宙空間で高濃度の放射線を浴びて帰還する宇宙飛行士の健康管理を行っていた。その研究実績から、低放射線量の被爆はむしろ健康に良いのだと結論した。それ以降。各国でホルミシス効果の研究がされている。

※日本では医療用には年間の上限を50ミリシーベルトを超えないようにとされてる。 玉川温泉湯治特有のブツブツ湿疹肌が帰宅後に正常肌になるまでの比較では、本玉湯治では約1~2カ月位。新玉やそよ風の湯治後では、正常肌になるのに約2~3カ月位とその差が出る傾向がある。(湯治期間の長さや新陳代謝の良い悪いという個人差もあるので、一概には言い切ることは難しいのが現状である。現実には変化がないという人もいるのだ!)地獄谷に積極的に出かけたかどうかである=トロンや硫化水素ガスを呼吸する量の違いで差は出るのだ。

※玉川名物の湿疹肌対策方法! 玉川温泉から約20km程、離れた場所に、2011年6月から営業を再開した志張温泉元湯(ゲルマニュウム弱アリカリ重曹泉)の入浴湯治するか、温泉水を全身ローションとして使えば短期間で正常肌に戻る事が知られている。玉川温泉の仕上げに行くと良い温泉と言われる。長期滞在の場合の途中入浴は気分転換にもなる。pH(ペーハー)8.3である。アトピーが10日の湯治で治った事などが知れ渡り、その効能の高さから神湯とも言われている。

◎本玉のデメリットは玉川温泉旅館の料理の評判が悪い事=本玉湯治歴の長い女性のベテランさん達が岩盤浴をしながら愚痴をこぼすのが特に多い。宿泊施設が老朽化して、狭くて古い和室が中心である事。一部を除いて、旅館内のトイレの9割以上が共同である事。設備が古い割には宿泊料金が他の最新の施設と同じか、割高であると言う事。2009年前後はノロウイルスの食中毒事故で何度も営業停止になっている(年間で4度もあった)。繁忙期(4/28~5/5・8/13~8/15・9月・10月の連休の時期は大浴場が濁り、泡立ち汚れる事=最盛期には1日当たり、3000人もの入浴客である。イモ洗い状態で、お湯が汚れすぎて日中はお湯がヌルヌルと滑る状態になるのだ。

新玉川温泉も同じ現象が起きていた。カラダの毒素と汗などが入り混じっているお湯に入りたい方はいないだろうが、長年通っていないとわからないのだ。そういう時のベテラン湯治客は日中の入浴は避ける。かけ流しで、お湯が自然に入れ変わるのに3~4時間程かかるので、早朝時か夜10時頃が良いという。それでも汚れのゼラチン状のヌメリが底に沈殿しているのだ。本当に良いお湯に入りたければ繁忙期自体を避けるか、特に週末は避けて湯治するのが賢明であるという。但し、東日本大震災以降は湯治客が激減していて1日当たりの入浴客は1000人程までとも言われる。いづれにしても、集中する週末の日中を避ける事が賢明である。温泉の有効成分が期待できないのだ。
メガネやネックレス・指輪・硬貨類、特に10円玉は変色がはっきりと出るのでわかるがメッキのニセモノの貴金属や鉄系やステンレスなどの金属類が変色や腐食する事。純金や白金はほとんど影響ないともいわれる。源泉近くには大事な貴金属類は持ち込まない事である。精密機械類(パソコン・時計・携帯電話・電子機器など)が2年以内で不具合が出たり壊れるという。ドライヤーなど電気製品も壊れ易い。自動車など金属部分が錆びる。車の機器類も劣化しやすく、不具合が出たり、壊れやすいなどがあげられる。

新玉川温泉や湯治館そよ風に宿泊の皆さま、積極的に半強制的にでも自分に厳しく源泉の周辺に必ず出かけましょう。雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズの宮沢賢治魂で頑張るのだ!源泉周辺エネルギー効果(大噴から出る水蒸気にはマイナスイオンがたっぷり含まれている。有益な放射線トリウムがトロンに変わると54.5秒で消滅するのだが、その前に人体に吸収できる。この微量のトロンが身体に良いというホルミシス効果の報告がある。最近では歩道の地べたが2012年の夏ごろから熱くなりだして、岩盤浴効果を発揮しているが、タイルやセメント補修材を通過しても、十分な遠赤外線効果は得られない。やはり、天然の岩盤がもっとも波長が長く、体の深部まで届くのだ。これらの玉川温泉湯治効果を十二分に毎日、浴び続ける事が難病早期回復の鍵である!大噴の周辺に2~3時間&半日以上いるだけで、身体の細胞がとても元気になり喜ぶのだ!

※それでも、カラダが疲れたら休む。でも心はあきらめずに前に進む!毎日、一歩の努力で一年で365歩進める。本人は一生懸命さのあまりに、身体の感覚が麻痺しているので、周りの人の忠告も素直な気持ちで受け入れる。これがとても大事である。感謝の気持ちが、病気を治すのだ!
気持ちが折れそうになったら、明るく元気に動き廻っている自分をはっきりと心の鏡の映像に思い出す。出来るだけ多くの周りの仲間と苦しい事も話す。それ以上に楽しい会話を交わす。励まし合うことも大切。発した言葉は現実化するという言霊(ことだま)の力を信じて、マイナスな言葉を言わない。プラス思考で考える。どんな時でも明るく元気に前に進む。1ミリでも1センチでも前に進む努力を惜しまない事。玉川温泉で人の悪口や愚痴ばかり言っている人は病状は改善しない。ストレスが溜まるのはわかるが、マイナス志向の言葉は良いエネルギーを奪い去るという事を覚えておいてほしい。
健康法の気功術の応用を紹介しよう。乾いた手を36回こすり合わせて手の熱を利用する。熱エナジーが悪い所、痛い所にそっと両手を合わせて当てるだけで『とても気持ちいい』とか『どんどん治っていく』、『みるみる元気になっていく』とか『ものすごく調子が良い』と心に本気で思い描く事で和らぐ、そして回復改善する。魔法の様な自己治癒力が増幅されるので効果が期待できるのだ。ぜひ実行して見てください。

残念なお知らせ!
2012年12月1日現在、4月20日頃まで、地獄谷の天然岩盤浴場が雪崩事故防止のため、全面通行止めで、利用出来なくなってしまった。玉川薬師神社にも源泉の大噴(おおぶけ)にも行けなくなってしまったのだ!玉川温泉の魅力が半減する事態である。2月2日に起きた、雪崩事故で3人が犠牲になった為と積雪量が今年も多く予測される為の安全対策である。

朗報!玉川温泉(旅館)に出来た屋内人口岩盤浴場が素晴らしい出来映えである。2012年12月16日より使用開始。青森ヒバの木の香りと吹き抜けの高い天井は気持が良い。25床に仕切られて、高温が58℃設定で15床、中温が48℃設定で10床もある。ゴザを敷いて、バスタオルを敷くと適温になるように設計されている。更に綿毛布とサウナシートやビニールシートなどを掛けて使用する事で蒸し風呂効果のサウナ状態に出来る。大汗をかきたくない方はタオルケットか綿毛布だけにすると良いでしょう。御影石の床石で出来た岩盤の床下を熱い源泉を流して温める方法で微量の北投石効果のある放射線も出ている。

天然岩盤浴場に比べて、少し強めの放射線が安定して出ている。何よりも温度が安定している事と氷点下にもなる冬の外気温の中を往復するだけで、身体が冷えきってしまうという事が無くなった。部屋全体が真冬でも30℃位に保たれている。夏場は暑いのだが、大風や雨天などの天候に左右されないメリットはとても大きいのだ。毎回、消毒されたゴザが用意されているので、自前の上下のTシャツ上下かスエットやジャージーの上下など用意する必要がある。自前で用意した綿毛布やサウナシートなどで覆いかぶせて30分から45分を目安にやると良い。

体温が39.3℃で癌細胞が仮死状態になり、42℃以上で死滅するといわれている。岩盤浴はとても癌細胞撃退に効率良いのだ。着替えの更衣室もトイレも近くに完備されている。玉川温泉の新たな魅力が増えた事はとても湯治の励みになるのだ。
※当分の間、屋外岩盤浴場は冬季の雪の状態で共同トイレより先は閉鎖。積雪の状況にもよるが12月から4月20日頃まで立ち入り禁止となっている。(テントも強制的に撤去されてしまう。)今後、冬季利用者は宿泊施設に最新の情報を事前に問い合わせた方が良いでしょう。

玉川温泉湯治支援センター
玉川温泉湯治岩盤浴研究会